01 ─ 中山間地の稲作
大きな機械が入れない田んぼで、人の手で米をつくる。
山あいの小さく入り組んだ田んぼには、大型の農機具が入りません。だから、苗を植えるのも、稲を刈るのも人の手です。
「大規模化すれば、日本の農業は守れる」――その言葉だけでは届かない現実が、ここにはあります。地方が抱える課題を、自分の手と足で知る時間です。
日本の耕地のおよそ4割(38.1%)は、こうした中山間地域にあります。出典:農林水産省「中山間地域等について」(令和2年の数値)
完全招待制 | 一泊二日
新潟・妙高の山あい。
大きな機械が入れない田んぼと、
水を抜かない稲刈りと、
人の営みのなかで過ごす二日間。
Question
仕事の多くを、AIが肩代わりしてくれる時代になりました。
速くて、正確で、疲れない。
そのぶん、人と顔を合わせる時間は減り、
「自分でなければならない理由」は、少しずつ見えにくくなっていきます。
その答えは、画面の中にはありません。
山あいの、小さな田んぼにあります。
About
妙高リトリートは、新潟県妙高市の里山で過ごす、一泊二日のプログラムです。
田んぼに入り、山の水をたどり、古い家の梁の下で里山のごはんを囲む。景色を「眺める」のではなく、その土地の営みに「加わる」。
ここにあるのは、効率の外側でしか見つからない手ざわりです。
Only in Myoko
この土地には、都会の暮らしからは見えなくなった日本の姿が、そのまま残っています。
01 ─ 中山間地の稲作
山あいの小さく入り組んだ田んぼには、大型の農機具が入りません。だから、苗を植えるのも、稲を刈るのも人の手です。
「大規模化すれば、日本の農業は守れる」――その言葉だけでは届かない現実が、ここにはあります。地方が抱える課題を、自分の手と足で知る時間です。
日本の耕地のおよそ4割(38.1%)は、こうした中山間地域にあります。出典:農林水産省「中山間地域等について」(令和2年の数値)
02 ─ 圧倒的な非日常
人も、建物も、本当に少ない。大自然のなかに、ぽつりと暮らしがある場所です。
画面から目を離し、季節の音と匂いのなかで過ごすうちに、ふだんは考える余白のなかった問いが、ゆっくりと浮かんできます。
03 ─ 生きた生態系
一般的な田んぼでは、稲刈りの前に水を抜きます。ここでは、水を張ったまま稲刈りまで行います。
だから田んぼは最後の日まで、小さな魚やトンボ、カエルたちの住みか。教科書の中の言葉だった「生態系」が、足もとで息をしています。
04 ─ 水と暮らしの営み
山の水を、田へ、家へ。この土地の水道や用水路は、地域の共同体のなかで支えられてきました。
私たちが「当たり前」だと思っているインフラは、誰が、どうやって守っているのか。地方が向き合う現実と、昔の人々が積み重ねてきた暮らしの跡に、直接ふれることができます。
05 ─ つながりと存在意義
水路を守るのも、苗を植えるのも、ひとりではできません。誰かがいて、自分がいる。里山の営みは、人と人とのつながりの上に成り立っています。
その輪のなかに入ったとき、自分が果たせる役割が、くっきりと見えてくる。仕事の多くをAIが担う時代だからこそ、自分と会社の存在意義を、もう一度確かめる二日間に。
Four Seasons
雪解けから、田植え、実り、そして雪の季節へ。プログラムは季節ごとに変わります。何度訪れても、同じ二日間は二度とありません。

春SPRING
雪の残る山を背に、里山がいっせいに目を覚ます季節。米づくりの一年が、ここから始まります。
体験の例

夏SUMMER
深い緑に包まれ、田んぼも森も生きものの気配であふれる季節。夜は焚き火と満天の星。
体験の例

秋AUTUMN
一年の手間が、実りに変わる季節。水を張ったままの田で、一株ずつ稲を刈ります。
体験の例

冬WINTER
音が雪に吸いこまれる、一年でいちばん静かな季節。昔ながらの冬の手仕事にふれます。
体験の例
※ 体験の内容は、季節・開催回・天候によって変わります。参加費も回ごとに異なります。
Table
田んぼや山の恵みを、みんなで囲んでいただく里山のごはん。自分が手をかけた土地の味は、どんな名店の一皿とも違う記憶になります。
二日間のお食事は、参加費に含まれています。
For You
完全
招待制
人の暮らしが続く里山に、ほんの少しお邪魔して、その営みに加わる二日間です。
だからこそ、どなたでもお申し込みいただける形にはしていません。
参加は、ご招待を受けた方に限らせていただいています。